青洲堤3


3,紙問屋をしていたために、青州と寿は江戸(今の東京)へ紙を売りに行くこともありました。2人は江戸へ行くと必ずたくさんの本を買ってきて勉強しました。その本は全部で10万冊にもなったといいます。
 明治18年青州はりっぱな土蔵を建ててそこを図書館にしました。その図書館にはいろいろな本がたくさんあったので、たくさんの人が勉強しに来たそうです。
 大正12年、関東大震災のために東京大学の図書館がやけてしまいました。本が焼けてしまった東京大学では大変困りました。それで青州の子どもの澤次郎は、青州文庫のすべての本を東京大学に寄付しました。