富士山の動物と虫
富士山のほ乳類
富士山の頂上は、なにもないように見えるが生息している動物は、意外に多い。
ほにゅう類では、主に カゲネズミ・ハタネズミ・ヒメネズミ・アカネズミ・ドブネズミ・ヤマネ・ムササビ・モモンガ・キツネ・イノシシ・カモシカの11種類が見られます。
キツネとイノシシがなぜ富士山に生息しているかというと行動する土地が広いため、あるいは、かりをしている犬に追われたりして富士山の頂上にあらわれるらしいです。このキツネ・イノシシの2種は、富士山ののことを観察している人によってわかったものですが、夏の間のことです。
ネズミ類のうちドブネズミは、登山者のご飯の残りを求めるうち、富士山の頂上に来たらしく山小屋などに住み着いています。他の野ネズミたちは、ご飯の残りを食べないわけではありませんがが、いつもは、岩の間のイワスゲという植物を食べて生活しているらしいです。しかしずっと、毎日こうゆうことをしいる種は少ないものと見られます。
鳥類では2種が記録されてるにすぎません。アマツバメは強風によってふき上げられたこん虫類を高い空でつかまえて食べているようです。
ハシブトガラスは、ドブネズミと同じように登山者のご飯の残り目当てに飛んできます。
富士山の頂上で毎日をすごすものはいません。
ミズラモグラ
そしてそのほかにいるどうぶつは、
(富士山全体で)
シントウガリネズミ・ジネズミ・カワネズミ・ヒメネズミ・クマネズミ・ドブネズミ・ツキノワグマ・タヌキ・アカギツネ・テン・イタチ・オコジョ・カゲネズミ・ハタネズミ・アカネズミ・カヤネズミ・ハツカネズミ・イノシシ・アナグマ・ニホンカモシカ・二ホンジカ・コウモリ・ノウサギ・二ホンリス・ヒミズ・ミズラモグラ・フジミズラモグラ・コモグラ・コウベモグラ・キグシラコウモリ・コキクガシラコウモリ・テングコウモリ・シナノホオヒゲコウモリ・フジホオヒゲコウモリがいます。
このように富士山には、たくさんの種類の動物が住んでいます。
ここに書いた動物の他にもいろいろな種類の動物が住んでいます。
鳥類
その他に鳥類では、
イワヒバリ・ホシガラス・シジュウカラ・アカゲラ・カワラヒワ・カケス・モズ・ヤマガラなどが生息しています。
近ごろは、そうし鳥が富士山に見かけられます。
カケス
動物の足あと
動物の足あとも見かけられます。
この足跡は、雪の上を観察してわかったことです。このように雪の上の足跡を、観察することを、アニマルトラッキングと言います。アニマルトラッキングをするのにさいてきな月は、1月です。しかし、季節はずれの雪が降るときもあるのでチャンスは、多いです。そして、もっとも良く見かけられる動物の足跡は、ノウサギとキツネのものです。その他森林内では、リスやテン、山頂に近づけば、カモシカの足跡も、観察できます。

かもしか |

シカ |

イノシシ | |

キツネ |

イヌ |

タヌキ |

ウサギ |

テン |

イタチ |

オコジョ |
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2 昆虫(チョウ)
ヒメシジミ・イチモンジセセリ・フタスジチョウ・アサマシジミ・ミドリシジミ・フジミドリシジミ・ゴマシジミ・モンシロチョウ・サトキマダラヒカゲ・クジャクチョウ・ヤマキマダラヒカゲ・ヒメキマダラヒカゲ・ツマグロヒョウモン・ カラスアゲハ・モンキアゲハ・アゲハチョウ・キベリタテハ・エゾスジグロチョウ・アサギマダラ・アカタテハ・キタテハ・ルリタテハ・サカハチョウ・スミナガシ・ウラギンシジミ・オオウラギンスジヒョウモン・ウラギンヒョウモン・ギンボシヒョウモン・メスグロヒョウモン・ミドリヒョウモン・マサマイチモンジ・コミスジ・ホシミスジ・ベニシジミ・ヤマトシジミ・ヒメアカタテハ・ウラナミシジミ・ルリシジミ・ミヤマカラスジミ・ツバメシジミ・メスアカミドリシジミ・イチモンジチョウ・ウラコマダラシジミ・ウラキンスヒョウモンが富士山に生息しているチョウです。
下にいるのも富士山に生息しているチョウです。
富士山には、思ったより昆虫がいました。他にもトンボやハチの種類がかなり多く生息
しています。
トンボの種類
オニヤンマ・アカトンボ・ハラビロトンボが生息しています。