70万年昔に生まれた富士山
100回以上のふん火をくりかえしてる富士山
しずおか県と、山梨県から見た富士山のちがい
ながめをたとえるひょうげんも
たいしょう的で、南側のしずお
か県から見た富士山は、女性的
美しさから女富士
北側の山梨県から見ると、あ
らあらしいすがたで、男富士
とよばれている。
富士山は、1000年か2000年くらいに1度ふん火する。  
富士山は高さだけでなく、山としての美しさも日本一!
たん生したのは、およそ70万年前のぜんききゅうせっき
時代!  げんざい富士山のある場所には当時、さかん
に活動をしていたこみだけと、あしたか山という2つの 
火山があり、それが今の富士山になった。  約10万年
ほど前に、こみだけとあしたか山のだいたい中間で、古
富士山が活動をかいしした。そして、じょう文時代に新
富士山が活動をはじめた! 新富士山が今の富士山に、
なった。 
富士山は、そのたん生からげんざいまで100回以上
のふん火を、くりかえしてげんざいの富士山になっ
た。  そして、ふん火した時には山梨県に、よう
がんがとんできて、さわるだけでその部分がとけて
しまう。  家のかべも少しとける。  それでも
富士山に来る人は、多い。